『戸越なかやま歯科』歯科衛生士って何をする職業??
皆さん、こんにちは!
雨も多くなり梅雨の気配が濃くなってきましたがどうお過ごしでしょうか??
今回は意外に知られていない歯科衛生士という職業にフォーカスを当ててお話しをしたいと思います。
皆さんは歯科衛生士という職業をどこまで知っていますか??
え??歯科助手さんとどこが違うの?と思っている方も多いかもしれません。
まずはじめに歯科衛生士は国家資格を持っている専門職であり資格を持ってはじめてなることができる職業なのです!
歯科衛生士になるには高校を卒業した後に歯科衛生士になるためのカリキュラムを持った大学や短期大学・専門学校を卒業して歯科衛生士国家試験を受験し、合格してはじめて資格を得ることができます。
主な業務内容は大きく分けて3つあります。
①歯科診療の補助
②歯科予防処置
③歯科保健指導
どこに重点を置いて診療を行うかはそれぞれのクリニックで違いが出てくるところではあると思いますが、戸越なかやま歯科は歯周病を専門的に治療しているクリニックということもあり、主に歯科衛生士の業務は②歯科予防処置と③歯科保健指導に重点を置いています!
歯科予防処置とは字の如く、虫歯や歯周病の予防をするため定期的なメインテナンスなどを行い患者さんの口腔内の健康維持に務めることです。
また歯科保健指導は歯ブラシの仕方などを教えるだけでなく近年では高齢者に対し摂食・嚥下訓練などの口腔ケアも含まれており重要な役割を担っています。
お口の中は様々な要因(住んでいる環境・家庭環境・年齢など)で変化していきます。自分ではしっかりと歯磨きをしているつもりでも実は小さな虫歯になっていた・歯茎が少し腫れてきているなんてこともよくある話です。おじいちゃ・おばあちゃんになってもお口の中を健康に維持できるよう、歯科衛生士による定期的なクリーニング・口腔清掃指導がとても大切だと考えています!