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歯ブラシのお手入れに消毒は必須!

2021/02/01

毎日使う歯ブラシのケアってどうしていますか?
多くの人がそのまま水洗いして、自然乾燥ですよね。
でも、その方法って歯ブラシを危険な状態にしている可能性があるんです。

▼歯ブラシが危険な理由
歯ブラシを使った後に、食べかすがついていたりしたことありますよね。
それって菌が繁殖することにつながるんです。
そのまま放置すると、菌は増殖し続けそのまま口へと戻っていきます。
恐いですよね?
私はキレイに水洗いしているから大丈夫と思う人もいらっしゃるかと思いますが、正直それでは不十分です。

正しい歯ブラシのお手入れ方法を確認しましょう。

▼歯ブラシのお手入れ(消毒)
歯ブラシの簡単なお手入れ方法は、消毒することなんです。
もちろん、口腔ケアに使うものなので消毒液も限られたものになります。
メジャーなものは3つあります。

・重曹水
水100ml、重曹(小さじ1)を混ぜて、重曹水を作ります。

・市販の消毒液
乳瓶のつけ置き消毒液などが手軽に購入できるのでおススメです。

・除菌器
歯ブラシ用の除菌器は市販化していますが、高めです。

この3つのうちで使いやすいものを選んでください。
ただ、注意した方がいい消毒方法もあります。

▼お手入れの注意
・漂白剤などの使用は口に入れるものなので避けましょう
・熱湯消毒は、歯ブラシが変形する心配があります。
・歯ブラシが複数ある場合は、少し距離をあけて菌の移動を防ぎましょう。

▼まとめ
日々のお手入れとしては、綺麗に洗ってしっかり乾燥させることです。
また、月に1回程度は新しい歯ブラシに交換しましょう。
さらに、防菌スプレーなどの防菌グッズもあるので併用すると相乗効果が得られます。

口のトラブルにつながる前に、歯ブラシのケアもしっかり行いましょう。