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歯ブラシの選び方
2021/03/01
歯ブラシは自分にあったものを使っていますか?
最近は、歯と口元への美意識が高くなっていることから色々な種類の歯ブラシが販売されています。
そこで今回は、歯ブラシの選び方についてまとめてみました。
▼毛の硬さについて
毛の硬さは、「ふつう」か「やわらかめ」で磨くのが一般的です。
「かため」でゴシゴシ磨いてしまうと歯のエナメル質まで削れて知覚過敏の恐れがあります。
「かため」がすきという人は、力をいれずに優しく磨くようにしてください。
■やわらかめ⇒知覚過敏や歯茎が腫れている人。
■ふつう⇒やわらかめでは磨き足りないと感じる人。
■かため⇒ご年配の方など磨く力が弱い人。
▼毛の太さについて
毛が太くなるにつれて歯の隙間や歯周ポケットが磨けないというデメリットがでてきます。
■太め⇒歯の表面を磨くのには最適だが、歯の隙間や歯周ポケットが磨けない。
■細め⇒歯の隙間や歯周ポケットの食べかすをかき出すことができ、歯周病予防に効果的。
歯周ポケットを掃除するためには、毛先にいくにつれて細くなるものが最適です。
▼毛の長さについて
毛の長さは、均一に長さがそろっているものから、山型になっているもの、中心だけ長くなっているものなど様々です。
■山型⇒歯の隙間に入りやすい。
■平ら⇒表面を磨くのに最適。
■部分的に長い⇒歯周ポケットに入りやすい。
特徴によって隙間に入りづらいものは、ブラシを縦にするなど角度を変えて磨く工夫をするといいでしょう。
▼ヘッドの大きさについて
基本的に大きなヘッドより小さなヘッドが磨きやすいでしょう。
ヘッドが口の中で動かしにくい場合は、もう少し小さいものを選ぶようにしてください。
■大きめ⇒大人・歯が大きい
■小さめ⇒子ども・あごが小さめの人
▼電動歯ブラシについて
電動歯ブラシは、細かな振動が歯垢を落としてくれるのが魅力です。
ヘッドもいろんな種類があり、子どもから大人まである程度キレイに磨くことが出来ます。
■使用上で注意する点
強く押し付けると歯の表面が削れてしまったり、歯茎に傷をつけてしまいます。
また歯磨き粉が泡立ちやすいため、磨き残しがあっても十分に磨いたと思い込んでしまう傾向があります。
特に子どもさんが使用する際は、電動歯ブラシだけでなく大人が仕上げ磨きをすることをおすすめいたします。
▼まとめ
歯ブラシは、歯並びや歯の大きさに合わせたものを選ぶことが大事です。
磨き残しをしないために2種類を使い分ける、フロスを使うなどの方法も効果的です。
行きつけの歯科で歯と歯茎の状態を見てもらいどのような歯ブラシが合っているか相談してみてくださいね。
最近は、歯と口元への美意識が高くなっていることから色々な種類の歯ブラシが販売されています。
そこで今回は、歯ブラシの選び方についてまとめてみました。
▼毛の硬さについて
毛の硬さは、「ふつう」か「やわらかめ」で磨くのが一般的です。
「かため」でゴシゴシ磨いてしまうと歯のエナメル質まで削れて知覚過敏の恐れがあります。
「かため」がすきという人は、力をいれずに優しく磨くようにしてください。
■やわらかめ⇒知覚過敏や歯茎が腫れている人。
■ふつう⇒やわらかめでは磨き足りないと感じる人。
■かため⇒ご年配の方など磨く力が弱い人。
▼毛の太さについて
毛が太くなるにつれて歯の隙間や歯周ポケットが磨けないというデメリットがでてきます。
■太め⇒歯の表面を磨くのには最適だが、歯の隙間や歯周ポケットが磨けない。
■細め⇒歯の隙間や歯周ポケットの食べかすをかき出すことができ、歯周病予防に効果的。
歯周ポケットを掃除するためには、毛先にいくにつれて細くなるものが最適です。
▼毛の長さについて
毛の長さは、均一に長さがそろっているものから、山型になっているもの、中心だけ長くなっているものなど様々です。
■山型⇒歯の隙間に入りやすい。
■平ら⇒表面を磨くのに最適。
■部分的に長い⇒歯周ポケットに入りやすい。
特徴によって隙間に入りづらいものは、ブラシを縦にするなど角度を変えて磨く工夫をするといいでしょう。
▼ヘッドの大きさについて
基本的に大きなヘッドより小さなヘッドが磨きやすいでしょう。
ヘッドが口の中で動かしにくい場合は、もう少し小さいものを選ぶようにしてください。
■大きめ⇒大人・歯が大きい
■小さめ⇒子ども・あごが小さめの人
▼電動歯ブラシについて
電動歯ブラシは、細かな振動が歯垢を落としてくれるのが魅力です。
ヘッドもいろんな種類があり、子どもから大人まである程度キレイに磨くことが出来ます。
■使用上で注意する点
強く押し付けると歯の表面が削れてしまったり、歯茎に傷をつけてしまいます。
また歯磨き粉が泡立ちやすいため、磨き残しがあっても十分に磨いたと思い込んでしまう傾向があります。
特に子どもさんが使用する際は、電動歯ブラシだけでなく大人が仕上げ磨きをすることをおすすめいたします。
▼まとめ
歯ブラシは、歯並びや歯の大きさに合わせたものを選ぶことが大事です。
磨き残しをしないために2種類を使い分ける、フロスを使うなどの方法も効果的です。
行きつけの歯科で歯と歯茎の状態を見てもらいどのような歯ブラシが合っているか相談してみてくださいね。